レート中盤&亀杯使用構築 スイクン始動対面構築
皆さんこんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。らんらんと申します。この度、亀杯という64人規模の大会で優勝することができたので、記事を書きたいと思います。ちなみにこのパーティはレートでも使用していましたが、レートでは1900前半から1700後半をさまよっていた程度でした。まあ、ほぼ記念ですがよければ最後までご覧ください。
使用したパーティはこちら
以下個体紹介
ガルーラ@メガ石 やんちゃ
・猫騙し
・捨て身タックル
・冷凍ビーム
・地震
197(132)-194(252)-122(12)-92(92)-108-123(20)
自分が最強と信じてやまないやんちゃ両刀ガルーラ。陽気最速も使ってみたが、火力が足りない感じがしたので結局この型に戻ってきた。以前は地震の枠は不意打ちだったのだが、鋼タイプに何もできないのが辛すぎたので地震を採用した。それにより、ガルーラの選出幅が広がったので採用して正解だった。大会では選出してもあまり活躍できなかったが、これからも信頼は揺らがないと思う。
何気に1メガ構築は久しぶりだったので、自分の可能性を広げることができた。
ガブリアス@拘りスカーフ 陽気
・逆鱗
・地震
・岩雪崩
・寝言
183-182(252)-115-×106(4)-169(252)
このパーティはガブリアスがいれば間違いなく選出されるので、陽気スカーフ一択。このガブリアスは今シーズンだけで聖炎、熱湯、噴煙、火炎放射、熱風、トライアタック、これらの技で全て1発で燃えたすごい子。燃えることが仕事だと思ってるくらいには燃えてくれた。ただ、大会では同速勝負に勝ち、岩雪崩で怯ませたりと大活躍だった。大会でのMVPの1匹
ファイアロー@命の珠 意地っ張り
・剣の舞
・羽休め
175(172)-146(252)-91-×-89-157(84)
テンプレの珠アロー
雑に扱っても強かった。基本的にはスイクンやガブガルで荒らした後のお掃除役として活躍してくれた。大会では一番いいところを持っていった。羽休めは打つ機会があまりなかったので、他の技に変更しようと思ったがいい技がなかった。
・熱湯
・凍える風
・吠える
207(252)-×-176(196)-110-135-113(60) ※理想値
このパーティの過労死枠
主に先発で起用し、ガルガブが暴れるお膳立てをする。きつい相手をミラーコートで持っていき、起点にされそうな時は吠えるで起点回避ができるので非常に使いやすい。個人的にゴツメスイクンはこの技構成が一番強いと思っている。大会でも6試合中5試合で起用し、どの試合でも活躍してくれた偉い子。
ガブリアスと並ぶ大会でのMVPの1匹
ボルトロス@気合の襷 臆病
・10万ボルト
・めざめるパワー(氷)
・電磁波
・焼き尽くす
155(4)-×-90-177(252)-100-179(252) ※理想値
こちらはスイクンが選出できない場合の起点作成要因。最初は珠で採用しようと考えていたが、ファイアローに取られたので残っていた襷を持たせた。襷の加護で最低限の仕事はしてくれるが、スイクンが強すぎたのであまり選出できなかった。大会前は焼き尽くすの枠は草結びだったのだが、ナットレイを始めとする鋼タイプをよく後だしされたので草結びを切って焼き尽くすを採用した。大会では準決勝でナットレイに打ったくらいしか記憶がないがこれで正解だったと思っている。ちなみに、気合玉は威力0のゴミ技なので不採用。
キノガッサ@お盆の実 意地っ張り
・タネマシンガン
・キノコの胞子
・剣の舞
156(164)-187(156)-102(12)-×-84(28)-109(148)
今回の構築の地雷枠
こちらのキノガッサはュウキさんの調整を参考にさせていただきました。流行りのガルクレセサザンはこの子だけで倒せるので強かった。ガルクルセサザンだけでなく、多くのゴツメ持ちポケモンを葬ることができるので使いやすい。ここまでdに振ることによって、クレセリアの冷凍ビーム+ガルーラの猫不意をお盆込みで超高乱数で耐えることができる。最近は胞子対策を上から殴って倒すことで対策しているパーティが多く、ガブガルの選出を誘導してくれたので、みせポケとしての役割も果たしてくれた。大会でも地雷枠になる予定だったが、ガルクレセの並びが予想外に少なかったので、大会で選出したのは1試合だけだった。
大会について
自分は今まで大会に参加したことがなく、今回の亀杯も勝とうというよりは楽しもうくらいの感じだったのだが、徐々に参加者さんが増えていくにつれ、自分の場違い感に気づいた。だが、もうその時には戻れないところまできていた。なので、勝ち進んでいく中でも自分に自信を持つことができなかったが、運でなんとか勝ち上がり、そのまま優勝することができた。優勝できたことも嬉しかったが、何よりこの構築のポケモンを大会で全て1回以上選出することができたのが嬉しかった。
最後に
この構築は結論パと言われるパーティに対してはかなりの勝率を誇っていた。それは単純に相手の選出が読めたからだと思う。このパーティは相手のガブガルを誘ので、それに伴って弊害となるスイクンを狩るための電気枠が選出される。なのでこちらはスイクン+ガルーラ+ガブリアスを選出すればほぼ勝つことができた(雪崩ガルーラはやめてください)。ただ、それ以外の構築への勝率が不安定だったこともあり、思ったよりレートが伸びなかった。ただ、改善すればもっと良い構築になると思うので、これからも使っていこうと思う。
偉そうな記事となってしまいましたが、ここまでご覧くださってありがとうございました!
また記事を書く機会がありましたらよろしくお願いします。
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